こんにちは、渡邊です。
いきなり寒さがやってきましたが、体調を崩されないように気を付けてください。
今までずっと半袖だった私も、昨日からは長袖を着用しました。
さて、この時期から年始にかけて行われる大きなスポーツイベントといえば、みなさんもパッと思い浮かぶかと思います。
そうです、全国高校サッカー選手権です。(現在、地区予選中ですね。)
この大会に出るために、私も高校生のとき毎日練習をしていました。
私の高校は、県内でもそれなりに強く部員数も多く、選手権に出る以前にチームメイトよりも努力をしてチーム内での競争に勝つ必要がありました。
もちろん、試合に出るためには監督に評価される必要があります。
そのためには、監督が見ているところで結果を出さなければなりません。
どれだけ練習をしようが、監督が見ているところで結果を出せなければ、「監督から評価をされて試合に出る」という点では何も意味がないのです。
本人の中では「努力しているつもり」でも、勝負の世界では結果が出なければ誰も評価してくれません。厳しい世界です。
これはビジネスの世界でも同じで、社長は自社が社会から評価を得て、他社よりも評価される商品・サービスを作っていかなければ会社を存続させることができません。
また、会社に所属している従業員は、周りの従業員よりも社長や上司から評価を得て、会社から評価を得なければなりません。
どんなビジネスであろうと、基本的には世の中の賢い誰かが先行してやっています。
その中で他社と差別化を図る努力をし、社会に価値を求めてもらう必要があるのです。
税理士業界も競合が多い業界ですので、顧問先の皆様やこれから顧問先になる方へ、価値を提供できるよう「努力」して参ります。