こんにちは、三村です。
このタイトルですが、私が税理士として大切にしている考え方です。
内容としては
「愚者」は
自分で失敗して初めて失敗の原因に気づき、その後同じ失敗を繰り返さないようになるという意味で、これでは経験したことからしか学べない。
「賢者」は
自分が経験できないことも先人たちが経験したこと、すなわち歴史を学ぶことで多くの経験を身につけることができる、ということだと思います。賢者は過去の他人の失敗から学び、同じ失敗をしないようにするというわけです。
基本的に私含めて
ほぼ全ての人が「愚者」であると思います。
挑戦して失敗しないと分からないことだらけですからね。
ただ、税理士としては「愚者」であることは許されません。その失敗で大切なお客様に多額の損害を出してしまうからです。
税法には数多くの失敗事例が存在します。
先人の先生方の失敗事例をなるべく多く確認し、常に「賢者」であるべきだというのが、私の税理士としてのモットーです。
めまぐるしく変わる税法も都度確認し、日々勉学に励むのが税理士の使命ですね。
もうすぐ春で気が緩む時期ですが
税理士として気を引き締めて
賢者であり続けましょうという話でした。
私生活でも賢者でありたいですけど
全っっ然愚者なんですよね。お酒は毎回飲み過ぎて後悔してますからね、、、笑
それでは、また。