こんにちは、三村です。
eel税理士法人はかなり体育会系の事務所になりつつあり、次に入るメンバーもベンチプレス140キロだったり、根性論がよく似合う会社となってきました。
ちなみに、私もかなりの根性論者なので、学生時代の部活も税理士試験の勉強も根性で乗り越えたようなもんです。
そして、今回のタイトルですが、精神科医の和田 秀樹さんの名言です。これは決して根性を否定している訳ではありません。
どうしても、根性論を掲げると頭でっかちに物量だけで仕事を進めがちになってしまうので、努力だけではなく、工夫や戦略が問題解決には必要になってきます。また、根性だけで突っ走ると視野が狭くなるので、新たな視点やアイデアを受け入れる柔軟性が必要ですよね。
つまり「努力は大事だけど、ただ頑張るだけじゃダメ。工夫と柔軟性が必要」ということが言いたいんですね
「根性が道を切り開く」と言った考え方もありますが、私個人としては、これまで根性論で生きてきて要領が悪い部分が多かったなと常々感じています。
和田さんのように努力しつつ、要領よく物事をこなすのが理想だと思っているので、工夫するための賢さや巧妙さを大事にしていきたいですね。
それでは、また。