こんにちは、渡邊です。
旧年中は大変お世話になりました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
令和6年は新年早々大変な年明けとなりました。
まずは、この度の能登半島地震により被災されたすべての方々に心よりお見舞いを申し上げます。
石川県及び富山県に納税地のある方については、令和6年1月1日以降に到来する国税の申告・納付等の期限が、全ての税目について自動的に延長されることとなっております。
一旦、税金のことは気にせずに復興に向けて踏ん張っていただきたく存じます。
さて、我が家では新年のお参りは明治神宮に行くのが恒例になっています。
何かの神様を信仰しているわけではないですが、家から近く有名な神社ということで毎年お世話になっています。
お参りと言えば必ずやるのがおみくじですよね。
明治神宮のおみくじは大吉や凶といった吉凶を占うものではなく、明治天皇と昭憲皇太后がお詠みになられた歌が書いてあるものです。(子どもにとってはつまらないかもしれません。)
今年は下記のありがたいお言葉を頂きました。
「一すぢのその糸ぐちもたがふれば もつれもつれてとくよしぞなき」
意味としては、「糸巻を解こうとして間違って糸口を見失うと、もつれもつれて、遂には解きほぐす方法がなくなるものです。」ということでした。
仕事や人間関係などは、一度ぐちゃぐちゃになるとなかなか簡単には元に戻せないです。
戻すのにも時間や労力がかかり、修復するのがとても大変です。
シンプルに生きていけるのが一番ですね。
あまり色々なことに手を出そうとせず、目の前のことに集中して地道に頑張っていきたいと思います。
それでは、また。